島根大学ダイバーシティ推進室では、3月5日（火）8:30~16:05「進路発見バスツアー」（医療編）を行いました。

島根大学松江キャンパスを出発し、午前に島根県立大学出雲キャンパス（看護学科）、午後は島根大学出雲キャンパス（医学部）をバスで訪問しました。到着後、教職員から学びや進路先についての話を受けました。その後、看護に関わるミニ講義・看護体験や、大学病院内の見学、なかなか見ることのできない島根県内に1台しかない“ドクターカー”の内部見学と医療従事者からのレクチャーを受けました。最後は、実際に学んでいる大学生との座談会も実施され活発な交流がなされました。特に、高校生活の過ごし方、勉強の仕方、大学での効率の良い勉強の仕方や、医療実習やアルバイトへの質問など多岐にわたる質問があがりました。

当日の参加者は進路を考え始めた高校1・2年生27名でした。
参加した高校生からは、「オープンキャンパスに行けなかったので知りたかったことが知れて良かった」「２つの医療に関わる大学を、一日で見学することができてとても良かった」「普段見ることの出来ない様々な医療器具や車を見るができて貴重な体験になった」などの感想があり、今回出逢った大学生からの話を聞いて、高校生の進路発見に繋がるイベントとなりました。