公開日 2023年03月30日
島根大学ダイバーシティ推進室では、3月18日(土)8:30~13:00「進路発見バスツアー」を行いました。
島根大学松江キャンパスを出発し、理系である松江工業高等専門学校(機械工学科)、島根大学出雲キャンパス(看護学科)をバスで訪問しました。到着後、教職員から学びや進路先についての話や、実際に学んでいる学生からの説明と座談会も実施され、中高生から活発な質問が飛び交い和気あいあいと交流がなされました。特に、中高生時の過ごし方、勉強の仕方、大学選びについての質問が多く、今学んでいることはもっと深く広く大学や高専で学べて、将来社会で役立つことを分かりやすく伝えていただきました。
当日の参加者は31名でその内訳は中学生7名、高校生21名、保護者3名でした。参加者からは、知らなかった「機械工学」と「看護」の世界を先生、先輩が優しく教えてくれたことが嬉しく、また勉強する姿もカッコいいと思った。今日の見学でオープンキャンパスに行ってみたいと思った。など感想をいただきました。
なお、今回訪問が叶わなかった島根県立大学看護栄養学部(看護学科)については、参加者へ事前に大学案内の録画(動画)で見てもらい、動画に関する質問を受け付け、集まった質問への応答はバスツアー当日にファシリテーターから口頭で伝え共有させて頂きました。
昨年度は新型コロナウィルス感染症の感染拡大の状況を鑑み、オンラインツアーでの実施となりましたが、今年度は対面でのツアーを開催することができ、今回の出逢いが今後にも繋がる理系進路発見になったようでした。