島根大学 ダイバーシティ推進室

「令和3年度 研究者のための英語スキルアップオンラインセミナー」を開催します

公開日 2022年02月21日

 研究者のための英語スキルアップセミナーを3日間で開催します。
3月7日(月)の「英語論文の書き方(演習編)」では、事前に英語論文執筆に関する問題を宿題として参加者に取り組んでいただいた上で、セミナーにて小野先生に回答を解説していただきます。
3月8日(火)の「英語論文の書き方(アブストラクト添削編)」では、小野先生がこれまでの論文指導で添削してきた論文タイトル・アブストラクトから数名分実際の添削例をお示しいただき、解説していただきます。
3月15日(火)の「効果的なアブストラクトの書き方」ワークショップでは、カクタス・コミュニケーションズ株式会社の冨田洋介先生に、皆様から寄せられた論文アブストラクトを実際に添削していただいた上で、その内容解説を行っていただきます。
皆様の積極的な参加をお待ちしております。

どの分野の研究者にとっても“目からウロコ”を実感できる英語スキルアップオンラインセミナーです!!

チラシ[PDF:1.2MB]
2022年3月7日(月) 12:00~13:30  「英語論文の書き方(演習編)」 
                     講師:小野義正先生        申込〆切 2/28(月)正午 
事前に英語論文執筆に関する問題を宿題として参加者に取り組んでいただいた上で、当日小野先生に回答を解説していただきます。 
※申込みいただいた方には事前に課題を送付しますので、当日までに取り組んでおいてください。 
2022年3月8日(火) 12:00~13:30  「英語論文の書き方(アブストラクト添削例編)」 
                     講師:小野義正先生        申込〆切 3/4(金)正午 
小野先生がこれまでに添削してきた実際の論文アブストラクトを題材として取り上げ、解説していただきます。
2022年3月15日(火) 10:00~11:30 「効果的なアブストラクトの書き方」ワークショップ 
                     講師:冨田洋介先生        申込〆切 3/4(金)正午 
皆様から寄せられた論文アブストラクトを題材として、添削・解説を行っていただきます。
 ※ご自身の論文アブストラクトの添削を希望される方は、申込フォームよりその旨お申し込み願います。分野は問わず、参加対象者ならどなたでも歓迎します。添削対象は5名程度ですので決定後連絡させていただきます。(申込多数の際には、実施の趣旨に則り女性研究者を優先します。)

※受講をご希望の方で当日参加できない方は、島根大学ダイバーシティ推進室へご相談ください。
【参加対象者】 島根大学/島根県立大学/松江工業高等専門学校/米子工業高等専門学校/SAN’INダイバーシティ推進ネットワーク協力機関に所属する教員・研究員・技術者・大学院生等 男女不問(この取り組みは女性研究リーダー育成支援事業の一環として実施しますので、申し込み多数の場合は女性を優先します

【定員】各日300名(先着順)

【開催方法】オンラインセミナー(Zoom)   参加費無料

【講師】
小野 義正 氏(理化学研究所 創発物性科学研究センター)
1977年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。
2014年より理化学研究所創発物性科学研究センターにて、研究及び英語論文執筆指導に従事。
専門は、科学・技術英語 (Scientific English)、物理、電子デバイス。
「ポイントで学ぶ科学英語論文の書き方(改訂版)」「ポイントで学ぶ英語口頭発表の心得」「ポイントで学ぶ国際会議のための英語」「本当に役立つ科学技術英語の勘どころ」等、著作・編集多数。

冨田 洋介氏(カクタス・コミュニケーションズ株式会社・講師)
群馬大学医学部(理学療法学)を首席で卒業後、理学療法士免許取得。群馬大学大
学院(リハビリテーション学)にて博士前期課程修了後、マギル大学理学・作業療法
学部 博士課程修了。マギル大学理学・作業療法学部ティーチングアシスタントを経
て、現在は高崎健康福祉大学(保健医療学部)で助教として講義や研究指導を行う。
Journal of Biomechanics, Motor Control, Journal of Neuroengineering and
Rehabilitation, Scientific Reports 等豊富な査読者経験を持つ。

【参加申込方法】
こちらの参加登録申込フォームより、各講義別・申込〆切までにお申込ください。

【問い合わせ先】 
島根大学ダイバーシティ推進室 
Tel: 0852-32-6018
Email: kyodo-sankaku@edu.shimane-u.ac.jp