島根大学 ダイバーシティ推進室

英語論文の書き方セミナー(基礎編)を実施しました

公開日 2020年12月26日

 12月4日、8日、11日の3回にわたって、英語論文の書き方セミナー(基礎編)を実施しました。数々の大学で講義実績のある大人気講師の小野 義正 氏(理化学研究所 創発物性科学研究センター)をお招きし、日本語を英訳するのではなく、英語的発想で英語論文を書くためのポイントを丁寧に解説していただきました。

各講義の参加人数と動画再生回数は下記の通りです。

第1講義:148名(動画再生回数:63回)

第2講義:108名(動画再生回数:34回)

第3講義:97名(動画再生回数:19回)

 第1講義では、英語論文は日本語論文の英語翻訳したものではなく、一文一文から全体の内容構成に至るまで全て「英語の発想」で書く必要があるという点についてお話しいただきました。

 第2講義では、第1講義で言及された「英語の発想」の詳細な内容と具体的な記述方法についてご説明いただきました。日本語の文章の基本の「起承転結」や言い切りを避ける婉曲表現は一切通用せず、英語では結論が先に来るようにはっきり明確に断定形で書くということに慣れるにはトレーニングが必要だということがよく分かりました。

 第3講義では、実際に英語論文を書くときに直面する文法事項の基本的ルールについて解説いただきました。この講義は、英語論文を書く時だけでなく、英語文献を読むときや、日本語論文内で英語文献の引用等の記述をする際にも大変役立つ内容でした。

 90分×3コマの授業でしたが、どの回も内容が濃密で、大変貴重な学びの機会となりました。参加者アンケートで、講義内容について5段階評価で尋ねたところ、87.5%の方が「満足」、12.5%の方が「やや満足」という回答をいただいております。

 授業や会議等で講義を聞き逃した方、講義に参加したけれど復習をしたい方は、ダイバーシティ推進室までお問い合わせください。お申し込みがお済みでない方は、申込フォームにご入力いただければご連絡いたします。

 1月25日、27日、29日には英語論文の書き方セミナー(応用編)を実施予定となっております。ご興味のある方はぜひお申し込みください。

「英語論文の書き方セミナー」チラシのダウンロードはこちら