公開日 2018年01月26日
2018年1月26日(金)に、しまねガールズ・サイエンスプロジェクトの一環として、島根県立益田翔陽高等学校において、島根大学医学部地域医療支援学講座 佐野千晶准教授により「生活に役立つ身のまわりの細菌とウイルスの話」と題した出前授業を実施しました。
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参加した生徒からは、「身近に沢山の細菌がいることに驚いた」、「ウイルスや細菌のことを知ることができてよかった」などの感想が聞かれました。そして、進路については高校1年生ということもあり、進路が決まっていない生徒が多く、この授業を通じて、「理系はいいなと思った」、「科学を学ぶのは重要だと思った」などの声が聞かれ、理系進路選択について考える良い機会になったようでした。
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JST女子中高生理系進路選択支援プログラム「しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」共催 島根大学は科学技術振興機構(JST)からの受託事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」により、女子中高生の科学への興味を促し、自分自身の将来を見据えたキャリアデザインを考える場を提供し、理系のイメージを変え、理系キャリアの意識醸成を図ることを目的に、「地域とともに課題を見つめ、キャリアをデザインする-しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」を実施しています