公開日 2017年07月13日
2017年7月13日(木)、島根県立大田高等学校で行われた1年生向けのキャリア教育の授業において、株式会社イワミ村田製作所の男性社員2名、女性社員1名により「働くこと」に関する講演を実施しました。
島根大学の女子中高生の理系進路選択支援プログラムの趣旨に賛同いただいた大田高等学校、株式会社イワミ村田製作所に協力いただき、本プログラムの趣旨を踏まえ,世界トップシェアを誇る電子部品の製造や、理系・文系でどんな仕事をしているか、高校・大学時代にどのように過ごしたか、働くということなどについてお話しいただきました。
イワミ村田製作所のブースに参加した生徒は男子生徒18名、女子生徒4名で、講演に真剣な眼差しで耳を傾け、質問タイムでは、「仕事のやりがい」や「年に何日休みがあるのか」,「初任給で何をしたか」、などという質問があり、「仕事をするやりがいや面白さを学んだ」、「社員さんの高校や大学時代の話を聞けて良かった」などの声がたくさん聞かれました。
JST女子中高生理系進路選択支援プログラム「しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」共催 島根大学は科学技術振興機構(JST)からの受託事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」により、女子中高生の科学への興味を促し、自分自身の将来を見据えたキャリアデザインを考える場を提供し、理系のイメージを変え、理系キャリアの意識醸成を図ることを目的に、「地域とともに課題を見つめ、キャリアをデザインする-しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」を実施しています。