島根大学 ダイバーシティ推進室

ワークライフバランス支援・子育て・介護サポート

研究者が研究とライフイベント(出産・育児・介護等)の両立が困難となった場合、意欲と能力のある研究者が研究活動を中断せざるを得ない場合があります。それは女性に限らず男性も、誰もが抱えうる問題です。島根大学では、研究とライフイベントの両立に関する悩みを解決していく取り組みを行っています。

島根大学女性研究者のみなさん(ワーク・ライフ・バランス関係リーフレット) 令和4年3月発行

 島根大学での取り組みのほか、地域の子育て情報をまとめています。

大学での取り組み

次世代育成支援情報

本学では,職員の仕事と家庭の両立を支援するために、働きやすい、また、休業・休暇を取得しやすい環境づくりを目指しています。

 

研究サポーター配置制度

育児や介護等によって研究時間の確保が困難な研究者に対して、大学が雇用した研究サポーターを配置し研究の補助業務を行う制度です。制度利用についての流れ等は詳細をご覧ください。

 

休日の入試業務における託児サービス

松江キャンパスでは,休日の入試業務における託児サービスを行っています。
休日に入試業務を担当する教職員のお子さん(0歳から6歳(小学校就学前)まで)の託児を,外部の保育施設に出張委託します。
 

 

ベビーシッター派遣事業

ベビーシッター派遣事業とは,本学のワークライフバランス支援・子育てサポートの一環として,内閣府が実施している「ベビーシッター派遣事業」を利用し,事業主が購入したベビーシッター割引券を従業員(教職員)へ交付することでベビーシッター利用料の補助が受けることができる制度です。
 

企業主導型保育所

「本のほいくえん」

今井書店が運営する、企業主導型保育所本のほいくえん(島根県松江市春日町305-1)と共同利用する協定を結びました。島根大学の教職員の方は、従業員枠で優先的に入園していただくことが可能です。年度途中での急な入園希望にも対応できる可能性が高いですので、ご利用を希望される方は、島根大学ダイバーシティ推進室までお問い合わせください。
<申込・お問い合わせ先>
島根大学ダイバーシティ推進室
〒690-8504 島根県松江市西川津町1060番地
TEL: 0852-32-6018 (内線2157) FAX: 0852-32-6833
Email:kyodo-sankakuedu.shimane-u.ac.jp

「やまのこ保育園みのりの森」

平成30年度から、企業主導型保育所やまのこ保育園みのりの森(島根県出雲市平田町1708-1ショッピングセンターViVA2階)と提携契約を結んでいます。島根大学の教職員の方は、従業員枠で優先的に入園していただくことが可能です。対象年齢は0~2歳ですが、年度途中での急な入園希望にも対応できる可能性が高いですので、ご利用を希望される方は、直接園までお問い合わせください。
<申込・お問い合わせ先>
やまのこ保育園みのりの森
TEL: 0853-25-8062

地域の子育て情報

育児を応援する行政サービス「ママフレ」

松江市の子育て情報サイトです。
行政サービスから保育園情報まで、幅広い子育て情報が分かりやすくまとめて掲載されています。

しまね子育て応援パスポート事業「こっころ」

協賛店でパスポートを提示すると、料金の割引、ポイント付加、子育て情報の提供などの子育て支援サービスを受けられます。パスポートの取得申請は市役所等で行っています。

病児・病後児保育

子育てで一番大変なのが、子どもさんの急な病気だと言われます。どうしても仕事が休めない場合などに備え、チェックしておくといいかもしれません。利用するには、事前に登録が必要です

まつえファミリーサポートセンター

「子育てのお手伝いをしたい!」「子育ての手助けをしてほしい!」「手助けもしてほしいけど、お手伝いもできる!」という人たちが会員となり子どものお世話を行う有償ボランティア組織です。

子育て短期支援事業

ご存知ですか?松江市では、頑張るママやパパをサポートする『一時預かりサービス』があります。
保護者の病気、育児・看病疲れ、出産、事故、出張などで家庭で育児ができない時の「ショートステイ(1泊2日以上)」や、保護者が仕事などの理由により夜間に不在となり、家庭で児童の育児ができない時の「トワイライトステイ(午後5時から翌朝8時まで)」があります。

みんなが育休応援団(島根県)

島根県では,「男性の育休に企業からもっとエールを。」という取り組みを進めています。

  • 育休取得者を企業・同僚が「応援」
  • 育休取得を促進する企業を行政と社会が「応援」
  • 育休取得への社会機運づくりを多くの島根県民で「応援」
  • といった「応援」の連鎖と好循環が生まれ、育休を取得しやすい社会の雰囲気づくりにつなげる取組です。

     詳しくはこちらから