公開日 2026年07月27日
令和8年7月10日、総合理工学部 基礎地学の授業において、本学卒業生で女性技術者としてご活躍の味野晴佳さん(応用地質株式会社)の講演が行われました。受講生は主に総合理工学部1年生で、132名が熱心に耳を傾けました。
講演のテーマは「能登半島 地震・豪雨の災害対応のリアル。地質技術者としての貢献とダイバーシティー」で、味野さんは技術士補(応用理学部門)として携わってきた業務内容や、転勤また担当の変更に伴う苦労などについて、ご自身の経験を含めてご紹介くださいました。
さらに、ご勤務先を例に、業界のダイバーシティ&インクルージョンに関する基本的な考え方として、新規採用の女性比率の増加や年齢層別男女の人員構成なども、データを示して説明いただきました。
お仕事で常日頃から大切にされている「相手と同じ目線に立つ姿勢」「相手に伝わる共通の言葉」でお話しくださったことで、仕事の厳しさだけではなく、その面白さ、やりがい、そして社会に貢献できる喜びや充実感までが伝わり、受講生アンケートには「地質技術者という存在を初めて知ることができ、将来の選択肢や視野が広がりました」、「女性の建設業就業者が増えていることを知って、今後、女性が活躍できる業界になると期待がもて、とても希望がわきました」等、多くの前向きな感想が寄せられました。
第一線で活躍されている本学の先輩、味野さんの講演は、学生たちにとって大変貴重な学びの機会となり、将来の進路を考えるうえでも大きな示唆を与えるものとなりました。
ダイバーシティ推進室では、今回の講演に合わせて味野さんとの座談会を実施しました。その内容は後日、島根大学ウェブマガジン「ShimaDAY」で公開いたしますので、ぜひご覧ください。

