島根大学 ダイバーシティ推進室

SAN’INご縁ネット/篠村恭子先生(島根大学)「小学校外国語教育の現状と課題―子どもと教職志望学生の学びの可視化の試み―」を開催しました

2021.03.03

2021年2月18日(木)12:00~13:00に第46回ご縁ネットオンラインミーティングを実施しました。今回は島根大学 教育学部 英語科教育専攻 講師 篠村恭子先生をお招きし、「小学校外国語教育の現状と課題―子どもと教職志望学生の学びの可視化の試み―」というテーマで話題提供していただきました。

当日は、島根大学、松江高専、米子高専の教職員計25名の参加がありました。

初めに、小学校での外国語活動・外国語科導入の経緯や、これまでの検証データの蓄積から小学校外国語教育において児童・生徒の英語学習への積極性が向上するなどの教育効果があるが、教員の指導力・技術などに課題があるという報告がありました。

このような課題を踏まえ、篠村先生は「子どもの学びの可視化」「教職志望学生の学びの可視化」という研究テーマに取り組んでおり、英語学習において、子どもたちは自分自身や他者への気づきがあり、高学年になると言葉自体への気づきが高まるなど、小学校外国語教育の意義を示していただきました。また、「教職志望学生」を対象とした研究から、動機の違いが学びの違いに現れる可能性があることも示唆していただきました。

質疑応答の時間では、ご自身のお子さんの経験を踏まえての小学校外国語教育についての意見が出たり、海外の日本人学校で務めた経験のある方からさらに話を聞きたいと言った感想がありました。