島根大学 ダイバーシティ推進室

SAN’INご縁ネット/高増佳子先生(米子高専)「米子のまちとアートの試み」を開催しました

2021.09.01

2021年8月26日(木) 12:05~13:00に第49回ご縁ネットオンラインミーティングを実施しました。今回は米子工業高等専門学校総合工学科建築デザインコース教授の高増佳子先生をお招きし、「米子のまちとアートの試み」についてお話しいただき、島根大学、松江高専などから13名の参加がありました。

鳥取県米子市で、アーティストと協同して作品作りを行いながら、地域の発展を目指している「AIR475(エアヨナゴ)」の活動についてご紹介いただきました。

商店街にある空き店舗を利用して、県外から招いたアーティストや地域住民らと共にアート作品を制作する取り組みを続けてこられ、地域の活性化に貢献されてきました。

その一部として、戦前に中海の萱島に存在した料亭「たつみ」の逸話ルーツを集めて再現する作品制作のための活動や、耕作放棄地について考えるシンポジウムと合わせて郊外の農地に広がるセイタカアワダチソウを刈り取ることで、文字をつくるランドアートのワークショップ活動などをご紹介していただきました。そしてこの活動に学生と一緒に参加することで、学びの場にもなっているとのことでした。

単にアーティストが作品を作って見せるのではなく、地域住民を巻き込み、地域の歴史や問題について皆が体験を通じて感じ、考え、学べるよう組織的に活動をされていることが大変興味深かったです。

参加者からは、「同じ専門分野なので大変刺激になった」「自分も松江で活動してみたいのでアドバイスをお願いしたい」などの声が寄せられました。